卑怯なコウモリ(告知)
前回の告知の画像があまりにもやっつけだったので再び上げる。
ゲームマーケット2011秋に出す予定のカードゲーム「卑怯なコウモリ」についてです。
モデルに成ったのはイソップ童話の同名の物語「卑怯なコウモリ」
昔、鳥の一族と獣の一族がお互いに争っていた。その様子を見ていたコウモリは、鳥の一族が有利になると鳥たちの前に姿を現し、「私は鳥の仲間です。あなたたちと同じように翼を持っています」と言った。獣の一族が有利になると獣たちの前に姿を現し、「私は獣の仲間です。ネズミのような灰色の毛皮と牙があります」と言った。その後二つの一族間の争いは終わり、鳥も獣も和解した。しかし、幾度もの寝返りをしたコウモリはどちらの種族からも嫌われ、仲間はずれにされてしまい、やがて暗い洞窟の中へ身をひそめるようになった。
情報:ウィキより
どんなゲーム?
簡単にルール説明すると、「けもの」「とり」「こうもり」の三種があり、プレーヤは順番に手札から一枚を裏か表にして出します。その際に「けもの」「とり」のどちらかを宣言します。(もちろんうそをついてもいいです。)
そうして全員が一枚づつカードを出し終えたら、裏になっているカードを一斉にオープン、その結果によってカードを処理します。
基本的に枚数が多い種類のカードを出した人たちが勝ちで、負けた人たちは、-1点です。(この際にコウモリは数の多い種類のカードとして処理する。)
これを手札がなくなるまで繰り返します。
最後に点数の高い方が勝ちです。
ブラフ要素のあるシンプルなゲームをイメージして作りました。
まず、あまりカードの種類を多くしない。←シンプルにするため。ルールもできるだけ簡単にを意識しました。
3種類のカードで何かできないかと作ったもの。
全体的に暗い色調にしたのはわざとです。
箱の表紙は切り絵で作り、画像処理をして作りました。こうもりがてんびんの上で「けもの」と「とり」の抗争を利用しているイメージ
(箱表紙兼ゲームのイメージ画像、PCで作成した物まんま)
「けもの」は、地と血をイメージし、背景色は「赤」
「とり」は空をイメージして、背景色は「青」
「こうもり」はコウモリと洞窟、また「けもの」と「とり」の中間的存在なので中間色の「紫」を
(カード画像:実際の試作をスキャンした物、若干濁った色になってしまっていますが、本物はもうちょっと鮮やかです。)
ルールをまとめたのでアップしておきました。外部のアップローダーですがご容赦ください。
12月1たち更新 ルールについての改訂版(最終版)をアップ
卑怯なコウモリルールを一部追加しました。物語と、わかりにくいルールについての解説と簡単な戦略です。
数字が一箇所違ったので訂正させて頂きました。
http://ux.getuploader.com/kentaiki/
みていただけると嬉しいです。
そのままダウンロードできます。他の公開されているpdfファイルもご自由にどうぞ。
PCによっては「このファイル形式はコンピュータに損害を与える可能性があります」というメッセージが出ることもあ
りますが、ただのpdfなので気にせず落としてください。
それと当方で確かめたところ、各種ルールのダウンロードがブラウザ「グーグルクローム」では行えないようです。
お手数ですが、他のブラウザか、こちらのクロームの拡張IEtabを導入いただけるとクロームでもダウンロードが可能です。
また、なにかご意見等ございましたらコメント欄か
twitter: shzwtk
mail:shzwtkあっとgmail.com (「あっと」の部分を@に変えてください、スパムが多いので少し対策)
までよろしくお願いいたします。単純に雑談とかでもおkです、ボドゲ仲間は歓迎です。
また当日会場で受け渡しが可能な方は予約も承っております。ハンドルネームと予約数を明記して上記メールアドレス
か twitterのダイレクトメッセージにてお申し付け下さい。
追記11月21日
一つルールについてなのですが、表と裏どちらにして出しても良いという部分を見落として裏向きにしかカードが出せないと思っている方が多いので、ご確認ください。
カードをプレイする際には、動向を見てまたは信頼を得るために時にはカードを表にすることがこのゲームの面白さの一つなのです。
でも親(手番が最初)の際にカードを表にすると、全員がそのままカードを表に出して、公開処刑という悲惨な状態(笑)が発生する場合もありますのでご注意ください。
ゲームマーケット2011秋に出す予定のカードゲーム「卑怯なコウモリ」についてです。
モデルに成ったのはイソップ童話の同名の物語「卑怯なコウモリ」
昔、鳥の一族と獣の一族がお互いに争っていた。その様子を見ていたコウモリは、鳥の一族が有利になると鳥たちの前に姿を現し、「私は鳥の仲間です。あなたたちと同じように翼を持っています」と言った。獣の一族が有利になると獣たちの前に姿を現し、「私は獣の仲間です。ネズミのような灰色の毛皮と牙があります」と言った。その後二つの一族間の争いは終わり、鳥も獣も和解した。しかし、幾度もの寝返りをしたコウモリはどちらの種族からも嫌われ、仲間はずれにされてしまい、やがて暗い洞窟の中へ身をひそめるようになった。
情報:ウィキより
どんなゲーム?
簡単にルール説明すると、「けもの」「とり」「こうもり」の三種があり、プレーヤは順番に手札から一枚を裏か表にして出します。その際に「けもの」「とり」のどちらかを宣言します。(もちろんうそをついてもいいです。)
そうして全員が一枚づつカードを出し終えたら、裏になっているカードを一斉にオープン、その結果によってカードを処理します。
基本的に枚数が多い種類のカードを出した人たちが勝ちで、負けた人たちは、-1点です。(この際にコウモリは数の多い種類のカードとして処理する。)
これを手札がなくなるまで繰り返します。
最後に点数の高い方が勝ちです。
ブラフ要素のあるシンプルなゲームをイメージして作りました。
まず、あまりカードの種類を多くしない。←シンプルにするため。ルールもできるだけ簡単にを意識しました。
3種類のカードで何かできないかと作ったもの。
全体的に暗い色調にしたのはわざとです。
箱の表紙は切り絵で作り、画像処理をして作りました。こうもりがてんびんの上で「けもの」と「とり」の抗争を利用しているイメージ
(箱表紙兼ゲームのイメージ画像、PCで作成した物まんま)
「けもの」は、地と血をイメージし、背景色は「赤」
「とり」は空をイメージして、背景色は「青」
「こうもり」はコウモリと洞窟、また「けもの」と「とり」の中間的存在なので中間色の「紫」を
(カード画像:実際の試作をスキャンした物、若干濁った色になってしまっていますが、本物はもうちょっと鮮やかです。)
ルールをまとめたのでアップしておきました。外部のアップローダーですがご容赦ください。
12月1たち更新 ルールについての改訂版(最終版)をアップ
卑怯なコウモリルールを一部追加しました。物語と、わかりにくいルールについての解説と簡単な戦略です。
数字が一箇所違ったので訂正させて頂きました。
http://ux.getuploader.com/kentaiki/
みていただけると嬉しいです。
そのままダウンロードできます。他の公開されているpdfファイルもご自由にどうぞ。
PCによっては「このファイル形式はコンピュータに損害を与える可能性があります」というメッセージが出ることもあ
りますが、ただのpdfなので気にせず落としてください。
それと当方で確かめたところ、各種ルールのダウンロードがブラウザ「グーグルクローム」では行えないようです。
お手数ですが、他のブラウザか、こちらのクロームの拡張IEtabを導入いただけるとクロームでもダウンロードが可能です。
また、なにかご意見等ございましたらコメント欄か
twitter: shzwtk
mail:shzwtkあっとgmail.com (「あっと」の部分を@に変えてください、スパムが多いので少し対策)
までよろしくお願いいたします。単純に雑談とかでもおkです、ボドゲ仲間は歓迎です。
また当日会場で受け渡しが可能な方は予約も承っております。ハンドルネームと予約数を明記して上記メールアドレス
か twitterのダイレクトメッセージにてお申し付け下さい。
追記11月21日
一つルールについてなのですが、表と裏どちらにして出しても良いという部分を見落として裏向きにしかカードが出せないと思っている方が多いので、ご確認ください。
カードをプレイする際には、動向を見てまたは信頼を得るために時にはカードを表にすることがこのゲームの面白さの一つなのです。
でも親(手番が最初)の際にカードを表にすると、全員がそのままカードを表に出して、公開処刑という悲惨な状態(笑)が発生する場合もありますのでご注意ください。
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コメントの投稿
No title
けもの のもふもふ感がいいね
No title
>hilometer ありがとうございます。けもの の構図は一番考えたので嬉しいです。
No title
> その際に「けもの」「とり」のどちらかを宣言します。
これそのものには全然意味が無いですね?。
顔色を伺って思考を読めってことなのでしょうが、「毎回「とり」と宣言する」「自分のカードを見ないで場に出す」のようなプレイをされると萎えてしまいそうです。
ウソを付くことに対しリスクを付加するなど何らかのジレンマ要素が欲しいと思いました。
どのカードを出すべきなのかヒントとなる情報が欲しいところです。
絵や雰囲気はすごくいいので完成を期待しています。(´∀`*)
これそのものには全然意味が無いですね?。
顔色を伺って思考を読めってことなのでしょうが、「毎回「とり」と宣言する」「自分のカードを見ないで場に出す」のようなプレイをされると萎えてしまいそうです。
ウソを付くことに対しリスクを付加するなど何らかのジレンマ要素が欲しいと思いました。
どのカードを出すべきなのかヒントとなる情報が欲しいところです。
絵や雰囲気はすごくいいので完成を期待しています。(´∀`*)
No title
手札を配り終えた後に中身を確認し、手札全部を時計回りの次プレイヤーに渡してゲームスタートすると良いのでは?
捨て山のカード以外にもどのカードを出すべきかの断片的な情報があった方がいいんじゃないかな。
捨て山のカード以外にもどのカードを出すべきかの断片的な情報があった方がいいんじゃないかな。
Re: No title
> >せーきさん 毎回コメントありがとうございます。なるほど、かなり心惹かれました。検討してみます。
一応ヴァリアントルールで、全員が同じ札を持つという案は出ていたのですが、そちらのほうが面白そうです。
一応ヴァリアントルールで、全員が同じ札を持つという案は出ていたのですが、そちらのほうが面白そうです。
No title
記事を少し修正致しましたのでご一読くださると嬉しいです。
見落としがちなルール、手札を裏でも表でも出せることについて少し書きました。
見落としがちなルール、手札を裏でも表でも出せることについて少し書きました。